インターネットが普及し、今では、ほとんどの人が持っているスマートフォン。スマホを開けば、すぐにSNSをチェックする癖がついている人も多いのではないでしょうか？
そこで、使い慣れているSNSを使って、お金を稼げたら、お得な気分になるはずです。そこで、スマホを使った副業は「怪しい」と思い、なかなか一歩を踏み出せないあなたにもおすすめの3つを紹介します。
1. ネットショップ運営
ネットショップ運営とは、インターネット上にショップを作り、自分の好きなものを販売することで利益を得るビジネスです。
衣類や雑貨、食品、インテリアなど安く仕入れたものを高い値段で販売したり、自分で作ったものを販売することもできます。
スマホ1台で始められる手軽さの反面、TwitterやInstagramなどSNSを使ってショップの宣伝をする必要があり、利益をあげるまでに時間がかかるデメリットもあります。
なお、メルカリなどフリマアプリを通して、個人間で物を売買する方法もあります。
書籍や衣類、家電など不要な物を捨てずに、販売できるため、お小遣い稼ぎには最適です。
設定した商品価格から販売手数料を差し引いた金額が報酬ですが、出品方法も簡単であることから、主婦や学生、会社員など幅広い層が利用できる特徴があります。
2. SNSの運用代行
SNS運用代行とは、SNSへの投稿、コメントへの返信、いいね！をつける、フォローをするなど、企業などのSNSアカウントを代わりに運用する副業のことです。
フォロワーや反響を増やすためのノウハウはSNSごと異なることに加え、閲覧者の興味をひく投稿を作成したり、フォロワーを増やすコミュニケーションスキルを学ぶ必要があります。
近年の需要の高まりから案件が多いことや、フォロワー数で成果を測定しやすいことにメリットはありますが、地味な作業が多く、報酬も1アカウントあたり毎月5,000円〜と安価なことがデメリットにあげられます。
3. インフルエンサー
SNSを使い慣れている場合は、自身がインフルエンサーになる方法もあります。
一般的に、インフルエンサーとは、TwitterやInstagramを通して、世間に大きな影響を及ぼす人を指し、SNSアカウントのフォロワーが増え、人気が出れば、PR案件を受注し報酬を得ることができます。
商品のレビューや、美容クリニックの施術の感想を投稿するなどを発信し、企業は新しい顧客が増えることを目的としており、SNSへの深い理解やカリスマ性が要求されます。
人気インフルエンサーになれば高い報酬を得られますが、誰でも最初から稼げることでないため、フォロワーを増やすなど地道な作業をする必要があります。
SNSを使った副業は、会社員のように毎月決まった金額を稼げるわけではなく、取り組んだ量や成果によって受け取れる報酬が異なります。
安定していない点にデメリットはありますが、SNSを多用する昨今は誰でも始めることができ、また高額を稼げる夢もあることから、おすすめです。