コロナ禍定着した「オンライン会議」。わざわざ会社に行かなくても便利な反面「どうも相手に話が伝わっていないんじゃないか」「これは、自分の話し方、伝え方に問題があるのかも」そんなことを思う人もいるはずです。
特にWeb会議では、相手の表情もイマイチぼんやりして読み取りにくく、話していても独り言のようになり、テンションが下がってしまいがちです。
今回は、そんな悩みを少しでも解決できる方法をお伝えします。
話す力は訓練で身に付く
あなたは、話すのが上手い人を「元々才能がある」そんな風に思っていませんか?
しかし、それは大きな誤解だということを覚えておいてください。人間が最初から上手く泳げないことや文字を書けないことと同様に、上手く話せることはありません。
そこで、おすすめなのが、とにかく話す機会を作ることです。会社内ですれ違った人に「おはようございます」と、挨拶することは当然ですが、同じビル内で、住んでいるマンションで、積極的に挨拶する人が少ないはずです。
内向的な日本人は声に出さず、ペコッと会釈をする人が多いですが、挨拶は最も簡単なコミュニケーションの訓練です。
バラク・オバマをお手本にしてみる
さらに話し方は、努力や訓練次第で上達しますが、中でも効果的な方法は「人の話し方を真似てみる」ことです。
そこで、おすすめの人物は、2009年、初のアフリカ系アメリカ大統領にしたバラク・オバマですが、彼は歴史上スピーチが最も上手い大統領といわれています。
日本語と英語で言葉の切り方や、表現の仕方に違いはあるものの、言葉が違うからこそ真似してみることも他人と差をつける上ではおすすめです。
話し方を変えると年収が上がる
話が得意になれば、スピーチやプレゼンなど人前で話すことが苦にならなくなると同時に、自然と語彙も増え、雑談や日常会話で「スラスラ」話せるようになります。
また、話し方が変われば、年収が格段に上がるという研究結果も出ていることから、話が上手くなることにはメリットがたくさんあります。
話し方についてまとめたレポートをサイトでご紹介しています。是非、下記URLから覗いてみてください。
話す時に緊張してうまく話せない人や、出世に悩む人のお役に立てるはずです。