2023年7月6日、Twitterの対抗アプリとして登場した「Threads(スレッズ)」は、ローンチからわずか2日で7,000万人が登録しており、アメリカでは、App Storeのランキング1位が続いています。
このアプリを提供するメタのCEOマーク・ザッカーバーグも「予想をはるかに超えている」とコメントし、盛り上がりをみせています。
そこで、今回は初日に登録してから5日経過した私の感想を簡単にお伝えします。
500文字まで長文を呟くことができる
スレッズは「Twitterの対抗馬」といわれるだけあり、テキストだけ投稿しても全く問題ありません。
Instagramのように画像、動画を投稿する必要がないことから、「お腹すいたー」「疲れたー」「暑い」など、気軽に投稿できることがメリットです。
また、テキストは最長全角500文字の投稿ができ、発信したいことを制限したり、2回に分けて投稿する必要がありません。
画像や動画の投稿も問題なくできる
投稿できるのは、文章だけではなく、画像と動画はあわせて10個、動画は最長5分まで投稿できる機能があります。
そのため、週末からの大雨の情報が早速流れており、多くの人が投稿に対して、早速反応しています。
ちなみに、投稿には「いいね」や「返信」で簡単に反応でき、TwitterのRT(リツイート)にあたる「再投稿」、引用RTにあたる「引用」も用意されており、Twitterを使ったことがある人ならば簡単に使うことができます。
お知らせ欄が見にくい難点もある
Instagramのアカウントがあれば開設が簡単で、また投稿する手間もかからないため便利なスレッズですが、ひとつだけ「お知らせ欄」が見にくいと感じています。
Instagramであれば「誰々がフォローしました(1時間前)」「誰々があなたの投稿にいいね！しました」「誰々があなたの投稿にコメントしました」とアクションごとに通知が残ります。
しかし、スレッズはの場合は、そのような「文字」での通知は来ず、ハートマークや返信マークがつくのみで、特にフォロワーの通知は、何人かまとめて「誰々、他100人フォローしました」という通知のみです。
つまり、気になる人がフォローしてくれた場合でも、それに気付かずスルーしてしまうことが多いのです。
昨今は「映え」に焦点が当てられますが、毎回写真を撮ることに面倒だと感じ、Instagramに写真や動画を投稿することに障壁を感じていた人も、テキストで書き込むのであれば、簡単にできるはずです。
"諸問題"は徐々に解消していくことに期待しつつ、使い方もシンプルなので、スタートしたばかりの今だからこそ、一度試してみてはいかがでしょうか。
私もスレッズを毎日投稿中です、みなさんのフォローをお待ちしています。
